◆ 滅菌消毒について:当院の院内感染防止対策
- 院内で使用する器具;使用後はしばらく消毒液に漬けおきにしてからよく洗浄し滅菌パックに閉じてクイッククレ-ブにより滅菌処理しています。
- 院内で使用しているグロ-ブ、マスク;患者さんごとに新しいのと交換しています。
- 患者さんに使用しているエプロンやコップ;すべて使い捨てで、患者さん毎に交換しています。
- 治療で使用する歯を削合するバ-;使用したらまず、消毒用アルコ-ルにしばらく漬けて、超音波洗浄器を利用しています。
- 診療後の診療台、洗口鉢の消毒;一日の診療後は、毎日、診療台のわれわれスタッフや患者さんが触れる部分を中心にまずアルコ-ルガ-ゼでよく清掃し、その後速乾アルコ-ル(ウエルパス)で噴霧して消毒しています。
以上のように毎日毎回おこなっており、これも患者さんが安心して受診していただくために徹底、努力しています。
■ 治療用器械
◆ 迅速で的確な診断
DX-150(デジタルX線センサ-)により短時間に鮮明なX線画像が撮れ、リアルタイムで正確な情報が得られ診断に役立っています。
◆ ミスの無い精密な歯型
より良いかぶせものや、義歯などを製作するには型をとるときに型どりの内面に気泡やムラがあると精密な模型ができません。そこで当院はいつなんどきでも、ミスの無い精密なよい型をとるためにスピンクル(自動練和器)を使っています。
◆ 歯科麻酔時の無痛処置
麻酔時の痛みの原因のひとつとして麻酔薬液の低温によることが言われており、そこで当院では麻酔薬液をあらかじめヒトの体温に近い温度に保温してから使用しています。
そのためカプリ(保温器)を使っています。
その他いろいろ専門的な利便性のある器械を使用していますが、ここでは患者さんにもわかりやすいものだけをごく一部ご紹介させて頂いております。
質の高い治療を目指し、日進月歩する最新の材料や器械の情報収集やモニタリングを行い、信用のおけるものだけを使用しています。